高橋です。
こんにちは。
今回は三重県 四日市の某飲食店の改修工事となります。
使用する材料は水性硬質ウレタンのタフクリートSDですが、
今回の記事では下地処理まで、来週に塗りつけを記事にしていきますので、来週もぜひご覧いただければ幸いです。
それではまず、ライナックスのK-30、サンダーを用いて床全面をしっかりと研磨し、汚れなどを除去し、材料と床の密着性を高めます。
そしてハンドカッターで壁際に1本、グレーチング周りやパイプの周りなどを囲うように切り込みを入れていきます。
材料を切り込みに食い込ませることにより、端部からの剥離やひび割れを防ぎます。
こういった縁切りは、仕上がりの美観を保ち、長期的な耐久性を確保するための重要な下地処理のひとつなんですね。
水性硬質ウレタンの下地処理は、どの材料でも基本こんな感じです。
下地処理はここまでとなります。
ご安全に。




